個室画廊は想像空間

我家のトイレは個室画廊。
壁面いっぱいに自作の作品が飾ってあって、開放気分に浸れる用足し時間を有効
利用しながら　じっくりゆっくり作品を楽しみます。
というか、私の場合は同じ作品を何度も見ているわけですから、ただ作品を眺める
のではなく作品を通じて次の作品とか演出方法とか、その向こう側を想像しながら
新しい構想を模索しているのです。

たまに、用足ししながら楽しいアイデアが浮かんだ時など、空想に頭が一杯になって
もう用は済んでいるのに　ボー～　と立ちすくんでいる事もあったりして、我ながら
苦笑してしまうこともあります。

　　　　

トイレは一日の始まりだったりする事も多いので、こんなカレンダーは必需品。
今日の日付を確認するための日めくりカレンダー。
「おっとっとうおじさんの不倫の詩（Ⅰ）」という日めくりで、
今日一日の始まりを確認しながら文章を楽しめば、笑顔が自然とこぼれます。

　　

我家の場合、扉の正面には顔型の花器が飾ってあって（写真が暗くて見辛いのですが）
四季折々の花や枝を飾ります。右側上の所にはご覧のようなパネルが掛けてあって
「まだまだお前はいけるぞ～・・」と言ってくれています。

パネルの下には折りたたみ式の色紙にごらんのような言葉があって、
なかなか用が足せなくて、暇で困った時などはたたんでみたり開いてみたり
書いてある言葉とあわせてじっくりゆっくり楽しむのです。

個室画廊を楽しみすぎて腰が立たなくなったり、用足しを忘れる方もいますので
あなたはご注意くださいね！

土暖作品の詳細は、左サイドバーに記載のホームページバナーからご覧ください。
またお問い合わせも、ホームページ内のメールをご利用ください。