陶芸・気品漂う黒椿

陶芸は平面的な絵とは違って立体作品ですから、トータルな技量が求められます。
初めて作るときは子供の頃味わった泥遊び感覚で楽しく、夢中になってしまいますね！
しかし、たとえ趣味でも継続的に作り続けるためにはそれなりの技術や感覚が必要になります。

形は出来ても絵がまったく思いつかない・・とか、どういうデザインにしようかいつも迷ってしまう・・
ということにならないようにトータルなセンスを身につけることが大切です！

上の写真は椿を黒でデザインしたもので、気に入った部分を写真的にトリミングしてみました。
陶芸の釉薬の肌は人肌とは違って、白くてきめ細かいばかりが美しいとは限らなくて
ざらざらだったりぼこぼこだったりしても美しいと感じるのはなぜでしょうか？

全体のイメージはこんなです。

全体がハーフマットで優しい感じに仕上がりました。

土暖作品の詳細は、左サイドバーに記載のホームページバナーからご覧ください。
またお問い合わせも、ホームページ内のメールをご利用ください。

　　　　　

 

コメント 2

初めまして、ご訪問有難うございます。黒椿の作品、本当に素敵で、見事なものですね。わたしは、陶芸もやっていますが、なかなか、思うような色が、着かなくて、苦労の連続です。諦めるることが、多いです。こんなに　形もさることながら、見事な出来映えを、拝見して、ただただ、感服いたしました。こんな作品を、手がけることのできると、殊のほか、嬉しいでしょうね。これからも、よろしくお願いいたします。
by てっちゃん (2007-07-15 15:20) 

初めまして。
黒椿の花器にコメントありがとうございました。
陶芸は出来たとこ勝負ですからなかなか思うようにならないですね！
てっちゃんの水彩画拝見しました。
実の所、私は陶芸のみならず水彩画も油絵も描きます。
あまりにも色々手掛けていて器用貧乏の様相呈していて困っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
by 田吾作 (2007-07-15 19:32)