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地獄の沙汰も金次第、個展の仕方もアイデアや企画次第

最近なんだか気忙しい。 年末ならいざ知らず、年も開けてもう久しいのに・・・。

理由は簡単、あと一ヵ月半に迫った個展の準備に余念がないからだ。 展示する作品はすでに売るほども・山ほどもあるが、作品以外にも準備する事は 多岐にわたっていろいろある。

概して個展というと、予定された会場にレイアウトよろしく日頃制作している作品を整然とならべて さあ、いつでもご自由にご覧ください・・・という感じが一番楽で簡単。

たとえば展示物が絵だけの場合は、会場の広さにあわせて点数やら展示順序やらを 事前に計算できるから実際の会場に置いてみてのレイアウトぐらいですむ事が多いような気がする。 展示が完了すれば、後はキャプションと芳名帳・看板などを用意してお客さんを待つのみとなる。

しかし、私の個展はこれだけではお客さんに満足して頂けないと思うし自分がまず納得できない。 個展会場は意外と気軽に入りにくいものがあったりするし、 自分の理解を超えた絵が並んでいたすると何故かその場を通り過ぎてしまったりするのではないだろうか。

その辺の所と言うか、それがキャラクターと言うか?いろいろ熟慮の結果、 私の個展は会場全体が冗談いっぱいのあったかほかほか・ニコニコ個展。 一つはっきり言える事は、私の作品を前にして難しい顔をして理解しようと考え込む必要は何もない。 ただ、「うふふ・・・にや~・・・」といつものあなたのニヤケ顔で見られるのだ。 そこには緊張感もなく「あったかホッカ・ホカ心」を感じていただければ嬉しいこと。

いつもこんな感じで魚やふくろうが笑っていたり寄り添っていたりするので、そこには緊張感なんて まったく感じられないはずだ。

10242622.jpg

個展を開くという事は、日頃作りためた作品をひろく世間に知ってもらいたいと願っての事だが そこには必ず作者の意図や気持ち等の存在感のある事が重要だと思う。 本来はそれを企画というのではないのだろうか?

とここまで書いて、リニュアル-した編集画面が使いにくくて仕方がない。 リニューアルした画面に記事が途切れ途切れにしか思い浮かばないし、まったく気分が出なくなってしまった。 ここまでお読みになったお方には中途半端な終わり方でがっかりさせるようですがお許しください。 これも慣れるまでの事でしょうが、少し時間が掛かるような気がします。


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コメント 5

一真

いつも素晴らしい手作りの作品を鑑賞させていただいております。
by 一真 (2008-03-01 09:19) 

junsbar

おはようございます。どうも時間がかかりますね。so-netさん
私も未だ一苦労・・・・
何時もながら見事な作品です。
ふくろう好いですね。
by junsbar (2008-03-01 10:34) 

タク

個展の準備で間が空いたんですね。
少し心配していましたが安心しました。
確かに、個展には入り難いところってありますね。
ただ個展をやるのではなく、お客さんを思う田吾作さんのこだわりがあるんですね。

by タク (2008-03-01 11:27) 

風子

最後のふくろうの絵 可愛いですね~
色合いが好きです^^

by 風子 (2008-03-03 09:39) 

パキちゃん

緊張感もなく「あったかホッカ・ホカ心」を感じていただければ・・・とのお言葉がウレシイですね、拝見する立場からしますと^^
小首をかしげたふくろうがとってもカワイイです。
by パキちゃん (2008-03-21 11:26) 

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