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キスで目覚めた白雪姫爺ちゃんのファッションセンスは今が見ごろ [手書きTシャツ]

Kシャツ襟絵付け7w-2.jpg
少ししか見えないが、後ろの墨で描いた墨彩のような絵は襖ではない。
実はガラスの引き戸に貼った書き損じの和紙の上にびりびりと和紙を破いて
貼って作った「切り絵」とも言うべきもの。
これも私の単なる思い付きで施したものだが、ガラスでは味気なかった
部屋のイメージがかなり変わって面白くなった。
しかししかし、今日はその話をしようとしているのではない。
写真をとくとご覧いただければ分かると思うが、
老いてますますセンスに磨きが掛かったおっちゃんの姿をお見せしたかったのだ!

 

先にもTシャツに絵を手描きしてご覧頂いているが、

 私の癖と言うか性格と言うかTシャツだけでは飽き足らなくなって

とうとうカッターシャツや綿シャツなどにも手を出すようになってしまった。

綿シャツには背中にも大きく絵を描いてすでに自分でも着ているが

評判は上々でまさに気になる存在となっているとかないとか?

都会で言う「なんちゃっておじさん」か? 昔で言う「あじゃぱー的鞍馬天狗」か?

と、うわさが立つかもしれない?

鞍馬天狗はなぜ覆面で顔を隠しているかと言うと、

彼は私のようにかなり額がはげ上げっていた・・と私は分析しているが違うだろうか?

またまた話がそれてしまったが、今日の話題はそれではないのだ。

勤めのない今の私には白いカッターシャツは冠婚葬祭意外にはほとんど着用しない。

Tシャツに絵を描いていてふと考え付き、昔着ていたものを引きずり出して

絵を描いてみようと思ったのだ。

このシャツは若いころのもので、いまでも細身の私だが寄る年波には勝てず

出るところが出過ぎて見苦しいかもしれないが

そこはそれ、老眼で大目に見ての乞うご期待です。

Kシャツ襟絵付け6w-2.jpg

 この写真の見所はカッターシャツの襟に絵付けしたところなんです!

しかも、今まだきっと誰も思いつきもしなかっただろうと思われる所、

襟の裏側にも描いてしまったのだ。

よく見ていただくとお分かりいただけると思うが、襟の部分は表側に描いているが

首の両側は内側、すなわちボタンをすると見えなくなってしまう裏側に描いている。

もうひとつはスーツ。

もう着る人がいなくなった女性用スーツがそのまま何年も箪笥に吊るしてあるのに

気づき、物は試しにと袖を通してみたら驚くことにピッタリと言ってもよいくらいに

無理なく着られるではないか!

世の中、男物女物と決め付けてしまっているところがあるが、

それは大きな間違いと言うことを発見してしまった。

着るものに関して、男物は概して色や形に種類がなく暗く爺くさい色がほとんど。

その点、女性物は色も豊富で形も斬新。

今気づいたのだが、女性物にあこがれる私は「草食系おじさん」と言う新しいジャンルの

オッチャンなんだろうか?

あなたのご意見が聞きたいな~

★このような手描きシャツに興味がある人は左サイドバーに記載のホームページ

「告井土暖の個人美術館」でご覧いただけます。

全て一品作品ですので詳細については書き込み、またはホームページ内の

メールにて何なりとお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 


コメント(2) 
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コメント 2

風子

まぁ~ダンディーでいらっしゃる事♪
どこぞのスターか?と思わせる程 素敵なお方です。^^
シャツの襟に絵を・・センスがいいですね。
いいアイディアだと思います。
私に似合うでしょうか?^^
by 風子 (2009-05-27 20:54) 

田吾作

風子さん大変ご無沙汰しております。
お元気ですか?
お褒め頂いたようなので調子に乗って
またぼちぼちブログも再開できればと思っています。

古着を新しい感覚で着る試みを模索していますが
何しろシャイな私ですので一人では表を歩くことができません。
ブログだからできた事です。

襟元のに絵を描くのは意外と難しいのですが
いい感じで仕上がりました。
風子さんにきっとよく似合うと思いますよ!
このような絵付きのシャツをペアで着て歩いてくれる人が
欲しいと常々思っていますがご一緒しませんか?
by 田吾作 (2009-05-28 02:18) 

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