ウサギ絵のちっぱいとおっぱいは白くてふっくらほっこりが成功の元
わっちは男でござる。
いつものことながら、何を思ったのか自分でもよく分からないが
突然ウサギの絵を何十枚も描いた。
ウサギの特徴は丸くてふっくら・ふわふわ・ほんわかほのぼの?な感じ~・・・
分からないのでござる。
その角がまったくない軟体動物的動線が。
我が家にはウサギはもちろん、今は犬や猫も存在しない。
本来、絵を描く上にスケッチは欠かせないものだが、
そこにいないものは仕方がない。
えーい、やーやー・・・お面~ん・・とばかりに
相当程度高いレベルと思われるわが自慢の頭脳をフル回転させ、
あれやこれやとウサギを思い浮かべてみたのだが
やはり描けるほどの姿は浮かんでこない。
子供の頃、家で飼っていたのでその姿・形はよく知っていると思っていたが、
すでにボケが始まっているのかまったく浮かんでこないのだ。
困った挙句、なんでもよいからとにかく紙に描いてみようと試みた。
描いても描いても犬的ウサギになってしまう。
このさい、犬ウサギと名づけてごまかそうと考えたが真面目な私には
何か後ろめたくていけないのだ。
ウサギ絵の命はやはり、ふっくら・ほわほわ・ほんわか・ほのぼの。
しかししかし、描けなーい描けなーい。
どうしてどうして~!と、わめいているとふと頭の片隅に浮かんだものがある。
ふっくら・ほわほわ・ほんわか・ほのぼの。
そうだウサギは、パイパイをモデルに描けばよいのだ!!
してやったりとわが理想のパイを思いっきり大きく膨らませて
右向きのパイ・上向きのパイ・正面から見たパイなどを組み合わせて
描いてみたら、なんと何と!なんだかそれらしく見えるではないか?
ひょっとして私はパイの達人なのかもしれないと、
今まで気づかなかった隠れた才能を見つけ出してしまったようである。
「目を閉じて 子うさぎなぞる 母の胸(パイ)」
なーんて、これまた急に思いついてしまった一句でござる。
ござる後ざるで、お後がよろしいようで~・・・
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