尻でかくのは屁ばかりではなく、字を書く筆代わりにもなることをご存知か? [土暖流教室]
「わしは尻が好きだ・・」と、
誰が読むかもしれないブログの冒頭に書くと
非難集中して尻に火がつき、まさかの当ブログ炎上・・と
なるのが怖くてそんなことはとても書けな~い。
が、しかーし、そんなことにこだわっていたのでは
ただでもブログを続けることが難しい年寄りなので、
この際、冷や水かぶりを承知のうえ前向きに尻の話をしようと思う。
ところが、尻はしりでも「そこのところが知りたい・・」
というこの話は、
上の作品の文字は何で書いたか?という素朴な疑問を持つ
ただの知りたがりさんの暴露シリーズ的話なのである。
このところの私は尻にこだわっていろいろ挑戦を試みた。
何を隠そう、尻を隠そう、
線の練習過程で気がついた極秘情報的方法なのであるが、
「すべてのものの尻を使って絵や文字を書く」
というバカバカしいといえばそれまでの話となってしまうことに、
わざわざ真面目に挑戦してみたのだ。
前回、ジャガイモの尻を使って書いた文字は
どっちが尻なのかよく分からない中で、「えーいままよ」と、
ジャガイモに墨をつけ「ころころ文字」を書いた。
今回はいわしの尻尾に挑戦した尻尾文字なのだ。
たまたま買い置きのいわしが台所にあるのに気がついて、
煮付けにする前に尻尾を切り離し、筆代わりに使ってみた。
魚の尻尾は意外と筆に近い感触があって
それほど書きにくいということも無く書けた。
その後、「この字はいわしの尻尾で書いたんだよ」と知り合いに
見せたら「え・・・ちっぽ・・?」と名古屋弁で「いわし」たので
ワシはそれで笑ってしまったのであった。
いつも楽しく見させています。
(jyoji-san)
by amaguri (2012-08-02 18:41)