線の練習・筆の練習・バランスの練習・・はい、いろはにほ・・ [土暖流教室]
練習、それはとても面倒くさくて辛いもの。
練習、それはなにをどうすればよいのか分からないもの
練習、それは目標があっても今が見えないもの。
練習、なぜ必要なのかよく分からないもの。
練習、いつまで続ければよいのか分からないもの。
練習、それはどこまでが練習でどこまでが本番なのか分からないもの。
練習、それはどこを磨けばよいのか皆目分からないのも。
練習、それは同じ失敗の繰り返しでしかないと思えるもの。
物によっては少し練習すれば本番として商売にもなるものもあれば
数十年続けてやっと一人前・・という仕事もある。
字というか書は小学校で習えばいつでも誰でも書ける。
しかしながら、大人になってから改めて書を習う人は多く
また長く続ける人も多いようだ。
書は実のところ練習こそが主体であって、
作品とも言える完成品は
たったの数枚であることが多い。
油絵は失敗しても重ね塗りが簡単にできるが、
書は白い紙を汚すことになり、失敗は許されなくて
ちょっとしたことでも
最初からのやり直し
となる。
よって、書いている途中で間違いが起きないほどの慣れを
要求されて多大な練習が必要になってくる。
しかしながら、練習したからといって本当に上達したのかというと
またそれは別問題。
なんじゃそりゃー・・そんなことなら わたしゃー
え~い勝手気ままが一番のお楽しみ「おとっとうおじさんで書」といこう。
練習、「いろはにほ、色が匂って もう、ほとほと へとへと。」
たった一枚でかなりレベルの高い作品ができたぞ?
な~んて意味深で勝手な夢を描きながら今日も書いてしまった
万年青年の土暖さんであった。
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