分かってもらえない遊びも個性を持って精進精進 [小枝遊び]
世の中にはなかなか分かってもらえないことが多い。
仕事においても生活においても同じである。
考えてみれば、わかってもらおうと思うことがそもそも間違いで
あって、分からないだろうなと先に分かってあげる事ができれば
何をどのように言われても大きく動揺することは無い。
あの有名なゴッホだってピカソだって普通の人の感覚ではなかなか
理解できないが、評論家と呼ばれる人などによって難しい言葉を屈指して
解説されるときっとこの絵は素晴らしいのに違いない・・と
誰しもが思ってしまうところが大きい。
そうなのだ、やはり難解な解説付きでないと分からない人には
それ以上にちんぷんかんぷんに違いない。
ということで、我輩の今回の作品を詳細に解説することにする。
芸術作品は時として難解であり「なんで?なんで?どうして~・・」と
なることが多いが答えはいたって簡単なのであることが多い。
写真の小枝遊びはおっさんの私がバレリーナになった気分で
腰のビラビラを付けタイツをはいてかなりの高さまで跳ね上がっている
様子を表したものである。
なぜか?腰のビラビラから足の部分が折れ曲がって見えるが、
それは世に言う錯覚というもので本当は勢いよく跳ね上がりすぎて
えびぞりになりすぎてしまったからなのだ。
しかも、おっさんということでもうかなり禿げ上がっているから
帽子をかぶせてみたので、すまし顔でそ知らぬふりをしていても
何故か見苦しく感じてしまうところがかなしい。
故、その作品の名前は「プリ・迷惑ドンナー」と命名した。
この作品で一番気に入っているのがこの名前なのであるのを
詳細な解説付きで紹介しましたので、そこのところを
ぜひともよく理解していただきたいと希望いたしております。
難しい解説付きでも、面白おかしい説明つきでもなかなか理解されない
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