口の中で子育てする魚は出目金魚。珍味入れに醤油入れにも重宝いたします。 [陶芸]
この魚の名は「大口魚・出目金魚」と私は名づけて呼んでいる。
大口魚科の口育て属、受け口目に分類されるかどうかは
私もあまり自信はないがそう言われればそのような気もする。
口の中で子育てといっても別段難しいことをするわけでもない。
この魚には意外と面白い使い道がある。
お酒を飲むときの珍味入れとして作ったものだが
そのほかにもいろいろおもしろい使い道があるのだ。
子供の口の中にある「喉チンコ」のようなものが見えると思うが、
これは使わないとき玄関などに飾っておくディスプレー時の置き方。
食卓で使用するときはこれを取り出し、箸置きとして使用できるのだ。
大人の魚は食卓の中央においてサラダやフルーツなどを入れ
コンポート代わりに使えるし、もちろん花などを飾るための
センターピースとしても使える。
子供はウニやいくらをはじめ朝食時の海苔を入れても面白い。
もっと面白いのは、
夫婦の会話もなくなったあなたにはとても有効に使えるグッズとなること。
朝忙しくて話もできないときにこの可愛い大口を利用して
「今日も頑張ってね・・」パパ!とかメモ用紙に書いて入れておくとかすると、
朝の不機嫌時のおっさんでも思わず微笑んでしまうことになるのだ。
夕食時にはもちろん、この小魚に珍味を入れて食べるだけの食卓から
会話をかもし出せる食卓演出ができる可能性があるのだ。
いかがですか皆さん。
この大口魚をご覧になって、私ならこうする・・とかのご意見がありましたら
ぜひお聞かせください。景品はありませんが歓迎しますよ!
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