猫も犬も心の明かりを点して元気をくれる天井とは? [自作自演]
久々の更新にしては少し幼稚な感がある作品で申し訳ないが、
今回は、我が家和室の天井付近の風景をお見せすることにした。
少しの空スペースでもあればすぐにでも何かしたくなるのが
良いのか悪いのかよく分からない私の「くせ」。
先日、この和室内で寒さしのぎにテニスのラケットを振ったところ
勢い余って掲載の蛍光灯の笠に当ててしまった。
笠の一番下の部分に小さな穴が開いているが、本来はここに
竹ひごがぐるりとついていたのだが、それにラケットを当ててしまって
どーんと床に落ち、竹ひごがほとんど折れてしまったのだ。
ついでに蛍光灯も割れたので捨ててしまおうと思ったのだが、
つい悪い癖が出て、どうせ捨てるのなら悪戯でもしてしまおうと
余分な考えでもって悪戯描きをしてしまったのがこの写真。
今では明かりはつかないが昼間の和室を我輩のいたずら書きで
明るく室内を照らしているのだ。
お見せするつもりはなかったのだが、我が家の和室の壁もまた
ご覧のように墨で悪戯描きしたもので全面埋まっている。
もちろん襖もまた自分で描いた墨絵。
それらを、猫か犬か解らないような2匹の動物が微笑んで見ている。
普段見慣れてしまうと忘れてしまっているが、時々、ふと見渡すと
じーっとこちらを見る優しそうな顔が疲れた自分自身を慰めて
くれたりもする。 壊れて捨てるものも、
今回は捨てたものではないなと自我の境地で悦に入っている。
ふくろうや魚、花を主なテーマに陶芸や手描きTシャツなど
幅広く展示する告井土暖の「あらまあ・うふふ」美術館へは
上の「土暖亭バナー」をクリックしてご入場ください。
コメント 0