玄関は初物貼るもの描くもの。天狗ナスはおいしいぞー [土暖美術館]
これは我がアトリエの玄関内側である。
ピンボケなれど雰囲気をご覧じろ・・。
和紙をちぎったり切って貼り、色付けしてみた。
中央にはハートが、下には実った果実が一枚の葉を残して落ちかけている。
こんな玄関じゃあ「いげんかーん」っと駄洒落すぎるダジャレで
切り出そうとしたが、写真のごとくやはりピンボケだったかもしれない?
駄洒落でダメなら、切り絵で行こうと考え
このようなものを作ってしまった。
これは椿の種のカラを利用して、小枝を輪切りにしたものを顔に見立てて
今の私の心境を表したもの。
「るんるん・・いつもおめでたいねーおっちゃんは」
的ご意見を頂戴するかもしれないが意外とまじめに作っているのだ。
畑にはナスが盛んに花を咲かせていて実もつけている。
実は昨日、約10㎝に育った初物のナスを焼きなすにして食べてみた。
このナスは「天狗ナス」(中央)という種類だそうで栽培も初めてだが
食べるのも初めてで、実は柔らかく優しい味。
このナスは20㎝以上にもなり、時として天狗の鼻のような突起をつけるそうだ。
初めてのことで何も知らず、初物は少し早めの摘み取りがよいのでは・・
との勝手な判断で切り取ってしまった。
というか、やはり初物のキュウリとかぼちゃの実を食い荒らされてしまったので
恐れをなして早めに切り取ってしまったというのが実情である。
摘み取りを少し早まったのでは?と後悔したが遅きに失し、
苦し紛れに鉛筆で悔しさを線で表現してみた。
バサバサバサ…丸々ぐいぐい。
あー・・これでさっぱりした。
ナスは「またのお越しをお待ちしております」と言っているのだ。
このような作品を常設している伊豆高原の「うふふ美術館」
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