見かけと内は大違い。魚の蓋物にトマトが実る無料個人美術館 [土暖美術館]
伊豆高原の北麓に位置する一碧湖の畔にたたずむ個人美術館。
やや遠くから移住し、開館間もなく知人も地の利もないし無広告無広報。
しかも、地元の人でも入りにくい別荘地内の小さな美術館。
そのうち誰かが訪ねて来るだろうと勝手気ままな適当館主の運営だ!
噂だけが頼りの知る人少ない秋の風。
でもでも、見かけはありふれた建物ながら一歩中に入れば「あっと驚き!」
桃ノ木は今年の春に苗木を植えたが、それとは関係なしに
他では見られない感動があちらこちらに展示されているのだ。
観光地によくあるキレイキレイで奇をてらったものではなく、
ごくまじめな普通の作品ながら・・・どこかユニークなんか愉快。
しかもよそでは見られない独特の作風なのだ!
結構自信はあるが訪れる人が少ない開店休業的美術館。
逆的に言えば閑静な穴場的美術館ともいえて全国的にも珍しいかも?
今回は展示物の中から陶芸の魚の蓋物をご紹介。
蓋物は作るのが難しいうえ、
焼成中に歪んだり釉薬で引っ付いてしまったりと事故が多い。
そんな中、うまくできた珍味入れの蓋物。
珍味入れに、玄関先飾りとか鍵入れや一輪挿しにも使えます。
こんな作品がたくさん展示されているうふふ美術館の詳細は
下のバナーをクリックすればホームページでご確認いただけます。
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