うふふ美術館の庭から富士を眺めて初舞台 [土暖美術館]
寒い寒い、本日は実に寒い。
西高東低の気圧配置で寒波襲来・・・
ということは
雲一つない青空が期待できる?
ということは
我が「うふふ美術館」の庭からも
富士山が見える
・・ということ。
揺れる揺れる木々が揺れる。
なぜか伊豆の木々は太っていて天高くそびえ威張っている。
同じ風でも「ふふ美術館」近くの春の大室山に吹く風は
柔らかにさわさわ揺れて
なんだか心地よいイメージだが、
なぜか自己主張の強いアトリエ付近の木々は
ごうごうごうごうとイノシシのいびきのような音を奏で
気の弱い私などちょっと怖い。
もうこの季節、
丸裸の木々から舞い落ちる衣装はないが
庭中、舞う舞う舞う舞う落ち葉がまるで忍者のように舞い狂う。
吹きあがったと思うと急降下、
垂直並行飛びと思いきや地面を柔らかに転がりピタッと止まる。
もし、このイノシシのイビキのような轟音がなければ
まるでバレーを見ているように見えるかもしれない我がアトリエの庭舞台。
そんな舞台から辛うじて見える富士の山。
雲一つない空にちょこんと顔を出している
小顔の主役なのである。
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