椿の実の殻の部分を使って、あんこ椿が徒競争 [小枝遊び]
ややふっくらお嬢さんが走っています。えっちらほい!
一応髪を束ねて根元でまとめていますけど、
大きくて少し重く、顔が首に埋もれそうで困ります。
でもリボンは可愛く元気一杯。
負けてなるかと走ります。
小枝の輪切りに顔描いて、椿の実の殻で髪と服。
手足は簡単紙切って、厚紙にぺったり張れば出来上がり。
アラよっと遊べる小枝遊びの一こまです。
庭の小枝で簡単遊びを始め、本格的な陶芸作品や水彩画など
たくさんのユニークな作品が展示されている
「告井土暖の個人美術館」へのご入場は、上の「どDANバナー」を
クリックしてご入場ください。
すぎちゃんもハイレグで泳ぎすぎだぜ、背泳ぎだぜー [小枝遊び]
杉の木で作ろうと思ったハイレグはいた杉の木杉ちゃん。
なれど、どうしたわけか我が家にはその時杉の木の小枝が
なかったから不思議。
エーィままよと、庭に生えていたモチノキの小枝で作った
泳ぎが好きなすぎちゃんならぬ「泳ぎ好きちゃん」なのであった。
モチノキは杉の木と違って年輪もほとんど分からなくて
もっちもちの色白肌できめ細かく美しい。
その点も今テレビで話題の「すぎちゃん」に似ているのだ。
テレビ画面のすぎちゃんは、ワイルドなんていいながら
すごし色白小太りのぽっちゃり系。
そんな姿に少しでも似せようと、少し太めの色白素肌の
モチノキはぴったりゆったりよく似合っているではなかろうか?
ついでに言うと、ハイレグ水着の色も白色で
普通の人なら敬遠がちな目立ちたがり選択眼のなせる業。
その上、まさかの背泳ぎで水着を見せつけて泳ぐとは
さすが今話題のタレントさん。
でもなんだかずんぐりむっくりの蛙の背泳ぎ。
本物のすぎちゃんなら、今、舞台裏で
新しい泳ぎネタを考案中かもしれないなどと考えながら、
勝手な空想で作った私が「考え過ぎのスギちゃん」なのである。
考えすぎの過ぎちゃんならぬ土暖ちゃんが紹介するおもしろ楽しい
土暖ワールド「告井土暖の個人美術館」へは上の
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いろいろ過ぎちゃった作品が目一杯ご覧になれますよ。
写真写りは悪いが上出来上出来、ぼけたぐらいが丁度いいのよ! [小枝遊び]
長く使っていたカメラが使えなくなってしまった。
今まで携帯のカメラは使うことがなかったが、
「壊れてしまったのではしょうがない」と携帯で写してみた。
簡単ですごく高性能ながら、レンズがどこにあるのか
分からないまま片手で持って試してみたが何も写らない。
指でレンズをさえぎってしまっていたのだ。
シャッターを押すときに力が入りすぎてぶれやすい。
ちょっとブレてしまったこの作品は、小枝遊びの中でも
小枝の輪切りと山茶花の種がはじけた後の残骸で
「空飛ぶ鳥」を想像しながら作ってみた。
ながーい尾羽の先には派手な模様がついていている。
これがメスを惹きつける大変重要な小道具となって、
「ちゅんちょこ ちゅんちょこ うっちゅんちゅん」と
いざというときには大活躍するはずなのだ。
羽の先の細いものはなんに使うのかよくわからないが、
「ちゅんちょこりん」と歌うとき、
タクト棒代わりとしてリズム取りにでも使のだろうか。
それを私はよく知らない。
「ちゅんちょこりんのうちゅんちゅん」などと鳴くのかどうかは
「告井土暖の個人美術館」の館内でご確認いただけます。
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少し太めのお雛様、トンだり跳ねたりの変わり雛。とんとん拍子で幸せ一杯夢一杯。 [小枝遊び]
3月3日はひな祭り
子供たちは飛んだり跳ねたり・・しない?ひな祭り。
しかししかし、そんな乙女心は昔の話。
今話題のサッカーだったりレスリングだったり、
髪振り乱して夢中で戦う姿こそ最近の乙女心の象徴。
だったら、音の出ない太鼓とか灯りのつかない雪洞などより
少し肥えてしまった豚ちゃんの夫婦で踊る手作りお雛様が
まさに現代的で場所もとらずに経済的。
小枝の輪切り一センチほどが二つと小さな紙切れがあれば
できてしまうお雛さま。
ただしこの場合使う小枝はなるべく丸く福福しいものを
選んで使うのがコツなんですよ!
円満とは、福福しい豚雛から訪れると言いませんかね?
「え、うそー・・」と、ぶうぶう言わないで作りましょうね!
そこの昔の乙女さんたち。
豚ちゃんのお雛様だけでなく、素敵な水彩画のお雛様も
数多く展示している「告井土暖の個人美術館」へは
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夫婦関係は時期はずれ、ミスマッチの季節も二人で創作・創造 [小枝遊び]
時期はずれとはタイミングが少しずれてしまった時かな??
紅葉の季節に麦藁帽子や毛糸のパンツは似合わない?
パンツは人に見せないので他人様に影響は与えないが
自分的になんだか「もこもこと」して、時として落ち着かないしぐさが
だんなさまの不信感を買ってしまうことはあるかも?
しかしながら、少し昔流行った言葉で「ミスマッチ」というのがある。
常識的にはあわないものをチョットした工夫でピッタリフィット
させることはできるかもしれない。
その点、夫婦は典型的にミスマッチの間がらになりやすい。
そんな二人をピッタリフィットさせるにはこの奥の手がある。
季節はずれに紅葉が見たいときは、
古いこうもり傘を紅葉形の布で作り直して、
縁にはこれまた手作りのカラフルなモミジの葉を貼り付けたり
ひらひらぶら下げたりする自作自演な紅葉見物に限る。
ぶらぶらはまるで中国王朝などに出てくる顔の前の簾のようになって、
みすみすマッチな夫婦でもかなりな気品とセンスをうかがわせて
はたから見る人には「なんと仲の良い夫婦なんだろう!」と
思わせることができる愛の小道具となる。
でもでも、これを単独で勝手にしてしまうと恥ずかしがりやの
ご亭主の場合、大喧嘩になってしまうこともあるので
事前の用意が必要になってくる。
上の写真のような紙と小枝で作ったPOPを数日前から用意して、
玄関先または居間の一番目に付くところに飾っておくのだ。
そして気分が良かろうの突然ある日、
「あなたあ・・相合傘で紅葉見にいこうよう・・」と
少し甘えた声で言ってしまおう。
さてその結果は写真のように夫婦二人が笑顔になるか
はたまたとんでもない結末になるかは私はしらない・しらない。
ミスマッチだらけでよく分からない巷にはこんなミスマッチが必要不可欠。
そんな思いを芸術作品で教えてくれる「告井土暖の個人美術館」
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