かえる 蛙 帰る 生活変える楽しく変える、は蛙作りから始まるのだ [小枝遊び]
ゲロ ゲロ ゲロ、ブオー ブオー ブオーとうるさい蛙。
昔は蛙の一生を身近に見ることができた。
まだ寒い頃、どこにでもあった田園風景の中に水田があり、
なにやら「もやもや・ふわふわ」
と、得体の知れない物体があった。
それは春の到来とともに成長しおたまじゃくしとなり、
やがて蛙に変身した。
心優しい私は決してしたことは無いが、
蛙の尻から空気を入れてパンパンに膨らませ、
遊んでいる子供がいたのを何故か今思い出した。
膨れ上がった蛙は水にもぐれず、目を白黒させてただ驚くばかり。
子供はかわいいが時として残酷なことを意識なしでする。
だが、大人の私はそのようなことはしない・・とお思いでしょうが、
一度で良いから蛙の尻に空気を吹き込んでみたい・・?
小枝遊びの途中、気分だけでもと試してみたが
紙の蛙ではすーすー・ぺらぺらと空気はズズ抜け。
ならば寄らば大樹と紙切れ挿して「プー」と一言のたもうた。
昔入れた空気を今抜いてあげたような気分なのである。
腹から空気が抜けると、気分すっきり心もうきうき。
今夜は玄関先にこの小枝スタンドを置いて「お帰るコール」。
父さん帰って気がついて、でっぷり出た腹へこませたが遅かった。
すかさず母さんのたもうた、
「とうさん、ここでプーしても腹はへこまないのよ肥満体では!」
プーとかゲロゲロ・ボーボーとかの言葉が意外とふんだんに
登場する告井土暖のあらゆる作品を詳細に見たいかたは
上の「あらまあバナー」か蛙の写真のクリックでご覧いただけます。
トンボかやぶ蚊かそれとも親父ギャグトンボか?間抜け顔が可愛い私の遊び [小枝遊び]
おっとっとっとう・・?
これは何だ?
トンボにしては頭でっかちで手も付いて、その上、羽が一対しかない。
これじゃあスイスイどころか、あまりというかほとんど飛べないだろうに?
やぶ蚊にしても血を吸う管がないし、この顔じゃあ人間様にすぐ
見つかって、パパチン・
バッチンとたたかれ
ぺったん・ぽったんと地上に落ちて、息も絶え絶えになるのがおち。
ああ・・やっと分かった!
これは親父トンボという名で、極楽トンボの一種なのだ!
どおりで胴短丸顔・垂れ目にへちゃ鼻。
こ、これはまるでまるでワシのことではないか?
と
考えてしまう自分がそこにいてやや怖い。
簡単・無料・お手ごろ手作りトンボ。
食べられないのが残念ですが、めっちゃ楽しい極楽父さんの
手作りコーナーからのご紹介でした。
小枝で遊ぼう、文章を楽しもう。簡単単純おばかさん的遊びの土暖さん [小枝遊び]
我が家の小さな庭にも数本の木が植わっている。
最近の住宅事情では、少量の小枝でも家庭での焼却は禁止されて
その一例が写真のPOPスタンドで、直径1.5センチほどの小枝を
木だけでは小さくて変哲も無く何も面白くないが、絵を描いた紙を
その点、このPOPスタンドは玄関先に、洗面所に、朝に夕べにと
まあしかし、欲求不満はそこそこにして楽しい文章を書けばおのずと
私の別称「土暖の小枝?」からの情報提供でした。