ホタルの光りは夢色風船、消えそうに灯って夜風に遊ぶ。 [墨彩詩書]
我家の近くにもホタルが舞う場所がある。
というと、かなり田舎のように思われるかもしれないが・・・とんでも8分転んで10分。
間違いなく田舎?と言えなくもないが、郊外型田舎と言うのかもしれない?
そこは名所と言えるほどホタルの数も多くないし、あたりの風景もどこにでもある普通の風景で
どうしてここにホタルが出るの?と不思議発見的に賢い私の頭も千路に思考が乱れる。
しかも、ここにホタルが舞うとは誰も知らないようだ。
もともと舞う数が少ないし、天候とか温度のタイミングがよほど良くないと
見る事が出来ないという事情があるからかもしれない。
という事は、私は「あ、ラッキー・・」と偶然に見つけたという事か?
初夢も正夢も藤は富士と鶴鶴の亀が縁起物 [墨彩詩書]
元旦に見る縁起のよい夢は一富士二鷹三茄子。
何を隠そう・・・私はこの三つをすべて見てしまった。
どうしよう!
縁起が良くなりすぎてお金持ちになり、ブログなんかバカバカしくてやってられないぃ~となるかも?
夢の最初に出てきた富士は絵で表すとこんな感じで赤富士であった。
富士山の頂から藤の花が垂れ下がって富士にまた新たな彩りを与えていた。
裾野と思える部分はブルー一色で、あたかも富士五湖を印象付けていて美しい。
マンジュシャゲは癒し系かお笑い系か? [墨彩詩書]
マンジュシャゲが満開だ!
あっちでもこっちでも・・というわけではないが、目立つ色なので存在感が大きい。
しかもどぎつい色で一斉に咲くので、環境が変わって見えるほどだ。
この花は昔から毒があるといわれていて、今でも触る事もためらう。
が、しかし、飢饉のときはこの根茎をよく水にさらして毒を抜いておけば食べる事も可能だとも聞いた。
熟した色香が漂うグミの実・墨彩詩書 [墨彩詩書]
そろそろコオロギの鳴き声も聞こえ始め、秋の気配が感じられるようになりました。
数日前に、今年初めてその声を聞いたときは随分と下手な鳴き声で鳴いていて、
多分これはコオロギの鳴き声だろうと推測するしかありませんでした。