SSブログ

お雛様のイラストで団地型薄型壁掛け式のひな祭り [水彩画]

お雛様09.01.jpg

ブログの更新もままならない社会情勢の中にあって?本日はたまたま3日と言うことで、

急に思いついたわけでもないが突然3月3日を思い出して急いで更新を試みた。

3月3日と言えば誰がなんと言っても私はお雛様を思い出す!

と言う私は一応と言う程度のオトコ衆の端っくれなので、お前は関係ないとブーイングでも

起きれば即座に退散しなくてはならないところだが、

ちょっぴり私にもお雛様にはご縁があって離れられない事情もあるのだ。

 

何を隠そう・・・最近と言うか、ほんのちょっと前になってしまうのだが

小さい声で言うと私は還暦を過ぎてしまっているのだ。

 還暦と言えば誰かが言うところの暦が逆転すると言う意味の説を強く肯定したい。

逆転と言うと少し大げさだが、ころりとひっくり返ると言うことで、誰にでもあることだし

マラソンで言うところの「こけてしまいました」と言うことなのでそれほど珍しくもないことなのだ。

新珍説 お雛様伝説のなぞ

最近ある国で空想的理論に基づく新タイムマシーンが開発されたとうわさが立った。

ある特別に選ばれた人、超エリートの秘密組織の一員であるつまり私がまずそのタイムマシーン

への試乗を命令されてしまったのだ。私の高い頭脳を買われての結果だと思うが?

このタイムマシーンは次元を超えてゆっくりと後戻りする。

自分の過去の生き様が後戻りしながらまざまざと映像化してみられる代物で、

とても感慨深いものであると同時にいかに自分がいい加減な生活に浸ってきたかが

目の当たりになってしまう怖い体験空間でもある。

しかし、自分の人生を全部見ようとすると、つまり60年以上掛かることになるので

ここではある部分的な瞬間に戻るチャンネルが設定できるのだ。

ただし、あまり正確には設定できないのでその辺りを見るということしかできないのだ。

昔の良い思い出を再現しようとしたが難しく、エーイ・・ままよと適当にボタンを押してしまった。

ぶぶぶぶ・ぱぱぴ・・おっばびー・・

とか、なんか変な音がしたと思うと 薄ぼんやりとした映像が次第に鮮明になって見えてきた。

「明かりをつけましょ雪洞に~♪♪」どこかで聞いたことがあるメロディーが聞こえてきた。

おー~・・お雛様の日ではないか??

何を隠そう・・還暦を越えてからというもの、なんとなく感じていた女性変身願望の表れ

というものかもしれない「お雛様」というキーワードに何かしらどきどきしてしまう私がそこにいて、

歌を口ずさみながらお雛様の絵を描いている自分がそこにいるではないか!

いつもは渋い顔でいい男ぶって絵を描いているのだが、この日は違っていたようだ。

るんるん!!・・ファイト!!・・とか言いながら絵を描いているのは本当に自分なんだろうか?

その絵が、はじめにお見せした上の写真のお雛様なのである。

なぜかこの二人雛、ピッタリ二人よりそって、今まさに手なんぞ握って愛を確かめようと

しているのだろうかちがうんだろうか?なんなんだろうか?

いずれにしても二人仲良く過ごそうと思えば簡単簡単。

このように顔寄せ合って頬ずりし、手を握り合って微笑めばもうそれで一巻の終わりです。

このタイムマシーンまだ完成ではなく、とても愛に弱い機械なのです。

あまりにも感動的なシーンに出会うと、時々故障して「振り出しに戻る」とかの文字が出て

現実の世界に戻ってしまうことも、今回の試乗で分かりました。

お雛様のイラストですが少し顔が白く映ってしまっていてのっぺらぼうに見えますが

実はかなりな美人なんですよ!鼻も眉毛もきっちり描いてあるのですが

タームマシーンがまだ完成途中でうまく再現できなかったことをある国の政府は詫びております。

次回はより完成度の高いタイムマシーンで快適空間を旅して赤ちゃんに戻れる伝説を

語れるといいなーなんてね!

お雛様はこの後、続々と登場するとの情報ですので、よくよくご配慮のほどを・・

作品の詳細は左サイドバーに記載のホームページでご覧いただけます。

お問い合わせはホームページ内のメールがご利用いただけます。

 


コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。