目からうろこかも・眼と目の違いが判らないなんて駄目じゃないの [土暖美術館]
どんぐり目とはどんぐりのような形をした目なのか?
ならば、栗のような形をした目を栗目というのか?
め は目と書くが、眼ともかく
そこで吾輩は一つの疑問にたどり着いたのである。
目と眼、その違いは何でどう使い分けるのか私は知らない。
そこで久しぶりに愛用の国語辞典を取り出し調べてみた。
しかしながら、そこには違いについてどこにも記載が見当たらないのだ。
ネットでも調べてみたけれど、やはり目(眼)としか書かれていない。
すなわち同じ意味であり、どちらを使用してもよい理解できるが
使い分けとか意味の違いは見当たらない。
通常、同じ意味でも違う文字がほかにあるということは
使い方にも何かしらの違いがあるはずだが、何も見つからない。
考えてみれば単独で「め」という字を書く場合、目と書いても
眼とは書かないと思われるがどうなんだろう。
つまり、「眼」は「がん」と読んで目とは読まないということか?
何か変?
考えてみれば眼科・眼窩・眼鏡・近眼・検眼など眼と付く字は多く目にするが
「目」は目薬・目が肥える・目利き・目も当てられない・・と
目そのものの意味より、たとえとして使う場合が多いのか?
なーんて、普段あまりものを考えない駄目人間が珍しく考えたが
「黒目」の場合、なぜ目そのもののことなのに黒目と書くのか
また考え込んでしまって日が暮れてしまった。
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