花言葉の墨彩詩書・菖蒲 [墨彩詩書]
初夏の花といえばアヤメを思いつく。
しとしととそぼ降る雨の中にあって、スクッと立ち上がった茎の先に大輪の紫や
白色の花がひときわ美しく季節の風物詩となっている。
アヤメを漢字で書くと「菖蒲」 ショウブを漢字で書くと「菖蒲」
とまったく同じ字を書くのだがどうも違う種類の花らしい。
アヤメの花言葉は「よき便り」とか・・
昨今はネットでのやり取りが多くなって、簡単ですぐ届くのでとても便利なのだが
やはりメールは情が感じられなくてつまらない。
パソコンでの会話は文字を書かないので漢字は書けなくなるし、
字から受ける個性や思いなどのイメージも殆ど感じられないので
危機感さえ感じるのは私だけなのだろうか?
そんな中、私の得意な墨彩詩書で「アヤメ」とその花言葉を描いてみた。
「いずこより まいらせおくれな 夢手紙
うきうきと 心飾って待ち侘びおります」
この文章を書きながら、なんだか急に恋心が彷彿としてきて妙な気分の田吾作です。
どなたか私に恋の手紙をくれませんか?首を長くしてまっていますよ!
ただし、女性からのみとさせて頂きますがご了承を・・・
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とても綺麗です。こんなお手紙を頂いたら嬉しいでしょうね。
お人柄が出ている感じです。
by akko (2007-07-20 09:27)
akkoさんはじめまして!
百聞は一見にしかず・・と言いますが 「百文は一絵にしかず」とも
言えて、筆のタッチや絵などはやはり人の心を和ませますね!
by 田吾作 (2007-07-20 10:55)