酒の肴は魚です。陶芸・大口魚の誘惑 [陶芸]
どえりゃあ暑い日が続きますナモ~。
野にも山にもせみ時雨の最盛期。
あまりの鳴き声に暑いやらうるさいやらで、こちらの頭もボケ気味?
と概念的に思いきや、セミも鳴いているには鳴いているが何だか昔に比べて数少ないように感じる。
時折その鳴き声もぱたりと止まって、シーンと静まり返ってしまう時はかえって不気味。
鳴き方のうるささを木々にたとえると、今はまばらな公園の手入れされた木々。
まばらな木々の間をこちらからあちら、あちらからその隣と飛び移る様がわかる感じ。
自分の記憶の中ではそのうるささは林か森の如しで、あたり一面セミの声だらけ。
飛び移ろうとどこの木だろうと何匹鳴こうと全て同じ。
まともに聞いていると頭の中がジンジンするので、最初から聞かないように頭に蓋をしていた。
鳴き声がうるさくてうるさくて仕方がない時、そんな時、私にはとても楽しい解消法があるのです。
その一つは、自作の魚と会話しながら冷酒を一杯頂く方法です。
もちろん、お酒でなくても麦茶でもにらめっこでもいいのですが、会話つきの一人遊びをすることです。
写真の魚はもちろん自作の陶器の魚で名前は「大口魚」
ガハハハ・・と大口を開いて笑っています。
こちらから見れば魚が面白い顔をしていて笑えますが、魚から見るとそうではありません。
魚を見ているあなたの顔がおかしいから魚が笑っているのかもしれませんし、
もしかしてこれは魚ではないかもしれないのです。
もしこれが、蛙だったりしたらどうしますか?あなたは・・
ゲロゲロゲロ・・ゲロとあなたもカエル言葉に変えながら話さなくてはいけません。
ゲロゲロゲロ、田んぼの中も暑うございますわよ!ゲロ・・などといいながら冷たいお茶を頂きます。
この変幻自在な魚はなぜ大口を開けているかというともちろん、中にお饅頭やアイスクリームなど
入れて使う器です。京都のちりめんジャコも良いですね!
タイトルの「お酒の肴は魚です・・」とはまさにこの事で畳に座って魚に話し掛けながら
何も聞こえない涼しい夏のひと時を過ごしましょう。
作品の詳細は左サイドバー内に記載のホームページでご覧いただけます。
お問い合わせはホームページ内のメールもご利用いただけます。
畳の上に「大口魚」
これだけで涼しく「酒」が飲めそうな気がします♪
by あじゃあじゃ (2007-08-12 12:09)
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by magazinn55 (2007-08-18 08:05)