口の中で子育てする魚は出目金魚。珍味入れに醤油入れにも重宝いたします。 [陶芸]
この魚の名は「大口魚・出目金魚」と私は名づけて呼んでいる。
大口魚科の口育て属、受け口目に分類されるかどうかは
私もあまり自信はないがそう言われればそのような気もする。
口の中で子育てといっても別段難しいことをするわけでもない。
この魚には意外と面白い使い道がある。
お酒を飲むときの珍味入れとして作ったものだが
そのほかにもいろいろおもしろい使い道があるのだ。
子供の口の中にある「喉チンコ」のようなものが見えると思うが、
これは使わないとき玄関などに飾っておくディスプレー時の置き方。
食卓で使用するときはこれを取り出し、箸置きとして使用できるのだ。
大人の魚は食卓の中央においてサラダやフルーツなどを入れ
コンポート代わりに使えるし、もちろん花などを飾るための
センターピースとしても使える。
子供はウニやいくらをはじめ朝食時の海苔を入れても面白い。
もっと面白いのは、
夫婦の会話もなくなったあなたにはとても有効に使えるグッズとなること。
朝忙しくて話もできないときにこの可愛い大口を利用して
「今日も頑張ってね・・」パパ!とかメモ用紙に書いて入れておくとかすると、
朝の不機嫌時のおっさんでも思わず微笑んでしまうことになるのだ。
夕食時にはもちろん、この小魚に珍味を入れて食べるだけの食卓から
会話をかもし出せる食卓演出ができる可能性があるのだ。
いかがですか皆さん。
この大口魚をご覧になって、私ならこうする・・とかのご意見がありましたら
ぜひお聞かせください。景品はありませんが歓迎しますよ!
このような楽しい作品が数多く見られる「告井土暖の個人美術館」には
下の「あらまあバナー」をクリックしてご入場ください。
頬に紅差し耳に花挿しふくろうのススキ光りしわが床の間の訪問者 [陶芸]
光は影を作る。
光の作る影によって物の存在が明確になる。
逆光、それはまるでマジシャンのように私は感ずる。
煩雑を消し美しさを強調し見せ場を作る整理整頓の達人。
時として逆光はその位置と強さによって物体を消し去ってしまうことがある。
光り輝く白色の波に呑まれ揉まれて同化してしまったかのように消える。
時として物体をまるで暗黒の世界に閉じ込めてしまう。
あふれる人の中にいる自分のように。
果たして自分は光る事が
あるのだろうか。
告井土暖の光り輝く?作品はホームページでご覧いただけます。
上のイラストまたは写真をクリックのうえご入場ください。
貧乏人に最適な遊びの達人とは天職的物作りだ・・つーの [陶芸]
物作り・・・
それはなんだかとても大変なことのように思われるが意外とそうでもない。
私の場合、自分そばに何があるのか?見回すことから始まるので簡単なのだ。
考えることが楽しみな私にとっては、ボケ防止の重要な頭の体操ともいえる。
なんだかんだと言いながら、私は現在大きな悩みにぶつかっている。
我が家は団地住まいながら、長年あれやこれやと物作りをしてきたため
作品がたまりすぎて置き場がなくなって支障が出始めたのだ。
どこか田舎の広めの家に移住して、作品展示兼用の物作り工房が
手に入らないかと思案思案の毎日なのである。
以前、伊豆にはそんな人がたくさん移り住んでいると聞いたことがある。
私も伊豆に移住できたら?と考え伊豆をいろいろ調べ始めたが、
なかなか欲しい情報はみつからない。
どなたか物作りが好きで、伊豆で一緒か近くで何かをしたいとお考えの方が
お見えでしたら是非交流を深め、情報交換なりさせていただきたく思っています。
もしそのようなお方がお見えでしたら以下のホームページ内に設置の
メールでご連絡いただければ大変嬉しく思います。
魚・ふくろう・花の水彩画・墨彩詩書・陶芸・手描きシャツなどを幅広く展示する
男の買い物上手は色気か度胸か胸騒ぎか? [陶芸]
私は買い物がなぜか嫌いというか苦手である。
一昔前までは買い物といえば女性専科で、男の買い物姿は
何やらうらさびしく、生活に疲れた雰囲気を想像されて
しまうような気がして嫌なのである。
しかしながら最近ここでも、時代は変わったと痛切に感じる。
スーパーで買い物をする男の姿がかなり増えたことと、
男達の多くは目が真剣であり嬉々としていて不思議すら感じる。
男のお洒落は出腹の見せ方と目深な目線、そして少しの意外性が色気作りのこつ。 [陶芸]
お洒落心はお茶を出す時「おちゃれーす」と言うお茶目心がここから先に書いてます