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青いふくろうの子供は緑色。抱っこを迫ってどっこにいきたいの? [手描きはがき絵]

色指しふくろう-3.jpg

 

植物の新芽の多くは赤い色をしているのは人間と同じ。

生まれたばかりの動物の赤ちゃんもまた、そのほとんどは赤色。

血が通っている生き物の赤ちゃんが赤色なのは分かるが、

植物の新芽もまた赤いのはなんとも不思議。

この春、とある公園で椿の実をたくさん拾った。

物は試しにと思って水を浸したところに種を10粒ほど置いて様子を見てみた。

数日前にそのうちの2粒から芽が出た。

椿の場合、赤と言うよりは赤茶色の新芽。

日ごとにその背丈を伸ばしてもう7~8センチになっているが、

その時点でもう赤茶色が徐々に抜け始めていて、

緑色がだんだん優勢になりつつある。

またまた不思議なことに軸の途中から小さな芽が出てきたのだが

その新芽の色は最初から鮮やかな緑色。

双葉の色はまだ茶色がかっているが、

あとから出た小さな芽のほうが鮮やかなグリーンとは

もう私の頭では 「よくわかんな~い・・・」

よくわかるのは、なんにしても新芽はどんな色をしていても美しい。

本当に澄むんだ色とはこのような色のことを言うのだ・・と思いつつ、

小さなハガキに色鉛筆を走らせながら私は絵を描いている。

 

ふくろう・花・魚を主な素材にいろいろな物作りに挑戦する

告井土暖の個人美術館はこちらからご入場ください。

 


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