感謝の実を咥えた魚をインテリアに・・ [墨彩詩書]
日本の家屋は最近特に純和風ではなく、と言ってまったくの洋風でもない和洋折衷型。
不思議な事に、外観は瓦屋根の和風が依然として根強いが、
室内はというと、フローリングが主流で畳はほんの一部にしか利用されなくなった。
当然ながらインテリアは、壁紙が主流で土壁はもう殆ど見受けられなくなりました。
それにつれてインテリアの装飾にも変化が現れ、掛け軸や日本画などの和風様式が廃れて
洋風な油絵とか水彩画などが多くなってきました。
しかし、そこは大和魂の日本人。
昔から連綿と続く様式には、実生活ではなくなってもどこはかとなく懐かしさや安らぎを
肌で感じて無意識の内にも歓迎しているように思います。
そのひとつが墨。
墨の匂いをかいだ途端、懐かしさや安らぎ、そして落ち着きを感じ正座をも思い浮かびます。
座布団に正座して、気持ちを新たにゆっくりと墨を磨るだけで
気持ちが落ち着いてくるのは不思議ですね。
いま風のインテリアには上の写真のような軽い感じの墨彩詩書がよく似合います。
墨彩でも巻物の掛け軸ではなく、現代風の額入り仕立てが取り扱いも簡単で
色の変化や和紙面を痛める事もなく掛けられ安心です。
洋風の部屋だからと言って洋画ばかりを壁面に飾るのではなく、
このような和風イメージのインテリアコーディネートも素敵ですよ!
さあ、今すぐ墨彩詩書の額入りを飾ってみませんか?
土暖作品の詳細は左のサイドバーに掲載のホームページバナーからご覧ください。
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