楽しくておかしくて、美味しすぎる人生のやがて悲しき太っ腹 [小枝遊び]
小枝を切ると、切り口の形はほとんど丸い。
切り方によっては楕円形になったりするけれど、三角とか四角
だったりすることはあまりない。
その小枝の切り口に顔を描くわけだから丸顔になることは
おのずと決まってくる。
無理に面長の顔を描こうとするとどこかに間が開いてしまって、
とにかく具合が悪い。
額を大きくして眉毛と目の間隔をあけ、鼻下を長めに描けば
「鼻下長顔」と言って自分の似顔絵になってしまって恥ずかしい。
しかしながら、一応面長にはなっても頬の部分が大きく余って
ブルドック顔になり怖いものがある。
面長といわれる人に頬がめちゃ福福しい人はいないし、
もしいたとすればすぐさま芸能界入りに間違いないだろう。
私は芸能界には縁がないので、ごく普通の顔を描いて満足している。
と言うことで、普通の顔のやや太目の人を描いてみた。
その人いわく 「人生は楽しければいいのよ!」
そのなのだ!楽しくなければ人生ではないと思いながら
楽しいことはいくらでもあるようなないようなで、
はっきりとその存在をつかめなくて当惑するが、
私はこのような絵と文章の作品をブルドック顔で作っていても
幼稚かもしれないが、意外と楽しくて面白くて・・
楽しい文章と面白い絵・・をはじめ、本格的な陶芸や油絵なども展示する
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