月夜の晩はふくろう絵の盃でしみじみと [陶芸]
夏の真っ盛りの今だからこそ、もうすぐ訪れるだろう秋の満月が思い出されます。
脳髄に染み入るようなセミの声に比べ 「ホッホー ゴロクト ホッホ-」と優しさに染み入るがごとくの
ゆっくりとしたふくろうの響きは、いかつい顔のおじさんまでも優しい顔にしてくれます。
夏の冷酒には魚が肴のマンボウです [陶芸]
酒の肴と言っても、わたしの話題は陶芸の徳利や盃に描いた魚の話。
「外を見れば太陽燦燦、木々は濃いグリーンが黒く見えるよう。
小道には陽炎が立ち昇るがごとく、人も犬もゆらりと揺れてみんな酔ってて摩訶不思議・・」
リニューアルした陶芸美術館の部屋 [陶芸]
心頭滅却すれば火もまたすずし・・とか言いますが、滅却できません~私の場合。
そんな私にも小さな秘策があるのです。
それは何かと言いますと、滅却の親戚とも言える「ただひたすらに夢中になる事」なのです。
酒の肴は魚です。陶芸・大口魚の誘惑 [陶芸]
どえりゃあ暑い日が続きますナモ~。
野にも山にもせみ時雨の最盛期。
あまりの鳴き声に暑いやらうるさいやらで、こちらの頭もボケ気味?
と概念的に思いきや、セミも鳴いているには鳴いているが何だか昔に比べて数少ないように感じる。